Molecular Cancer Therapeutics誌に研究論文が掲載

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キャンバスが開発中の抗がん剤候補化合物“CBS9106”の作用メカニズムに関する論文が、アメリカの著名な論文誌「Molecular Cancer Therapeutics」のオンライン版に掲載されました。

抗がん剤候補化合物“CBS9106”の標的分子である核外輸送因子CRM1は、さまざまな癌抑制因子を含むタンパク質等の核外輸送を担うことや、様々な癌腫瘍で過剰発現していることから、新規抗がん剤開発の有望なターゲットになっているようです。

“CBS9106”については既に前臨床試験を完了した開発段階にあって、財務状況・提携パートナー獲得状況等を見据えながら早期に臨床第1相試験を開始することを目指しているようです。

製品化時には業績へ多大なる影響をもたらすでしょう。そのような期待を先行しての買いが明日入るかもしれませんね。

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