世界初の開発

6336 石井表記

石井表記は岩手大学などと共同で、全固体型セラミックス二次電池をインクジェット製法を用いて世界で初めて開発したと発表しました。

それが買い材料視されて、前場を終えた段階で株価のほうは80円ストップ高の322円買い気配となっています。

全固体型セラミックス二次電池は、従来の二次電池の欠点である電解液の液漏れや異常加熱、発火爆発の危険性を回避できる画期的な蓄電素子のようです。

従来はシートを積層した後、焼成工程を経て作成していたが、今回、塗布方式非接触型成膜技術で量産性にも優れるインクジェット製法よる製造に成功した模様。

従来型のリスクを克服した二次電池を従来に比べ容易に量産できるとあって、同電池の普及による業績貢献に期待する買いが殺到したようですね。

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